【5分でわかる】高配当ランキングで見ている指標について

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こんにちは

配当おじさんです。

毎月更新している高配当ランキングでは

次の5つの指標をみています。

  1.  PER
  2.  PBR
  3.  配当性向
  4.  ROE
  5.  自己資本比率

 

記事を見てくださる方の中には

この指標の意味って何だっけ?

と疑問に思う方もいるでしょう。

そこで、すぐに確認できるよう簡単にまとめてみました。

雰囲気だけでもつかんでいただければうれしいです。

また、毎月の高配当ランキング記事と合わせて

定期的に見ることでより理解が深まると思います。

早速一つずつ見ていきましょう。

PER

PERは、株価の割安性を測定する指標です。

「Price Earnings Ratio」の略で「株価収益率」とも言います。

PERは次の計算式で算出されます。

PER(倍) = 株価 ÷ 一株あたり当期純利益

PERが15倍より小さいと割安と言われています。

なんで倍率が低い方が割安なの?

それは、利益に対する株価を示しているからです。

つまり、「投資した金額が何年分の利益で元が取れるか」を示しています。

利益が同じであれば、株価が安いほど割安

株価が同じであれば、利益が多いほど割安

具体的に示すと

① 毎年100円稼ぐ会社の株価が

  •  1,000円の場合、PER10倍
  •  2,000円の場合、PER20倍

利益が同じ100円であれば、

株価が安いほど(2,000円より1,000円の方が)割安ですよね。

② 株価1,000円の会社の稼ぎが

  •  100円の場合:PER10倍
  •  200円の場合:PER5倍

株価が同じ1,000円であれば、

利益が多いほど(100円より200円の方が)割安ですよね。

細けぇことはいいんだよ。結論だけ教えろよ。

PERは15倍より小さいと割安

ということを覚えておきましょう。

詳しくは↓

PBR

PBRは株価の割安性を測定する指標です。

「Price Book-value Ratio」の略で、「株価純資産倍率」とも言います。

PBRは次の計算式で算出されます。

PBR(倍)= 株価 ÷ 一株当たり純資産

1倍を下回っていると割安と言われています。

なんで倍率が低い方が割安なの?

それは、資産に対する株価を示しているからです。

資産が同じであれば、株価が安いほど割安

株価が同じであれば、資産が多いほど割安

具体的に示すと

① 100円の資産を持つ会社の株価が

  •  100円の場合、PBR1倍
  •  200円の場合、PBR2倍

資産が同じ100円であれば、

株価が安いほど(200円より100円の方が)割安ですよね。

② 株価100円の会社の資産が

100円の場合:PBR1倍

200円の場合:PER0.5倍

株価が同じ100円であれば、

資産が多いほど(100円より200円の方が)割安ですよね。

細けぇことはいいんだよ。

PBRは1倍より小さいと割安

ということを覚えておきましょう。

あれ?PERとPBRは同じ割安性の指標?どう違うの?

という疑問を持った方は↓

配当性向

配当性向は、「利益還元率」を示す指標です。

「純利益の中から配当金をどのくらい支払っているか」を示しています。

配当性向は次の計算式で算出されます。

配当性向(%)=1株当たりの配当額÷1株当たりの当期純利益×100

一般的に70%未満であれば健全だと言えるでしょう。

株主からすれば、配当金は多ければ多いほどいいよね。

配当性向高い方がいいんじゃないの??


 

一概にそうとは言えません。

何故なら、成長のためにコストをかけられず、事業拡大のチャンスを逃しているかもしれないからです。

イメージとしては

「自分の給料の内、どれくらいお小遣いをあげているか」と考えると分かりやすいでしょうか。

お小遣いをもらう方から見れば、高ければ高いほどうれしいです。

しかし、お小遣いをあげるほうからすると、あまりに高いと自分が使えるお金が減ってしまいます。

本来成長のために使うお金も少なくなってしまいます。

そうなってくると、株価も配当金も上がりませんよね。

株主としては30~50%が目安です。

70%未満なら健全だと言えるでしょう。

結論だけ言えよ。

配当性向は70%未満であれば健全

ROE

ROEは企業の収益性を測る指標です。

「Return On Equity」の略で、「自己資本利益率」とも呼ばれます。

名前のとおり、「自己資本を使ってどれだけ効率よく利益を生み出しているか」を示しています。

ROEは次の計算式で算出されます。

ROE(%) = 当期純利益 ÷ 自己資本

10%以上だと、高ROEだと捉えられます。

ROEが高いほど自己資本を効率よく使い、利益を生み出していることが分かります。

ROEが低いと「資金の使い方が下手=経営下手」ということで、

評価が低くなってしまいます。

ただし、「資産」ではなく、「純資産」で見ているため

自己資本金が低い企業のROEは異常に高くなる可能性があります。

他の指標と合わせて見る必要がありますね。

詳しくは↓

んで?結論は?

ROEが10%より大きいと収益性が高い

自己資本比率

自己資本比率とは、中長期的な財務安全性を測定する指標です。

自己資本比率は次の計算式で算出されます。

自己資本比率(%) = 自己資本 ÷ 総資本

「資産に対して、自分の資産はどれくらいか」という指標です。

「自分の資産以外」はいわゆる借金なので、いずれ返さないといけない。

自己資本比率が高いほど、潰れにくい会社だと言えます。

(目安は60%以上)

ただし、「借金は悪」という考え方が根強いですが、

必ずしもそういうわけではありません。

詳細は↓

自己資本比率が60%以上だと安全性が高い

まとめ

  1.  PERは15倍未満だと割安
  2.  PBRは1倍未満だと割安
  3.  配当性向は70%未満だと健全
  4.  ROEは10%以上だと収益性が高い
  5.  自己資本比率は60%以上だと安全性が高い

指標はあくまでも目安です。

理由があって、割安で放置されている場合もあります。

また、業種によって平均が異なります。

なので、あくまでも目安としてお使いくださいね。

こういった指標を参考に少しずつ「優良株」を探していきましょう。

まだ投資を始めていない方は

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あなたの高配当銘柄探しの参考になればうれしいです。

コツコツ一緒に頑張りましょう!