こんにちは
配当おじさんです。
突然ですが
私は掃除が嫌いです。
なぜなら、
- 時間がかかる
- 綺麗にしてもすぐ汚れる
- 疲れる …等
嫌いな理由なら100個くらい出てきそうです(笑)
この記事を見ているということは、あなたもそうですよね?
我が家はフルタイム共働きです。
掃除しなきゃと分かっていても、お互い仕事で疲れており、
しっかりと掃除が出来ていない状況でした。
そこで、この状況を打破すべく、
ずっと気になっていたルンバを購入しました。
先日届いたので、レビューしたいと思います。
結論から言うと、かなり満足です。
そう思う理由はいくつかありますが、
「時短」になることが一番大きいです。
ただし、デメリットもあります。
購入するか迷っている方の参考になればうれしいです。
目次
実際に使ってみた感想
購入したのはルンバ i7+
本体:直径35.1cm、高さ9.2cm、約4.0kg
クリーンベース:奥行き39cm、幅31cm、高さ49cm
意外と大きいです。
2Lペットボトルと比較した場合の大きさはこんな感じ
それでは、使った感想を。
自動でゴミ捨てしてくれるから楽
ルンバi7+には、クリーンベース(自動ゴミ収集機)があります。
i7シリーズ|ロボット掃除機 ルンバ | アイロボット公式サイト (irobot-jp.com)
ゴミを自動で排出し、密封型紙パックに取り込むことで最大1年分のゴミを収納できます。
なので、最初から最後までスイッチ1つで掃除を完了してくれます。
これは地味に嬉しい機能です。
部屋の形状を記憶してくれるから便利
スマートマッピングにより部屋の状況を学習してくれます。
最初は色々なところにぶつかりながら、部屋の形状を記憶してくれます。
なので、使うたびに掃除時間が短縮されます。
このマップもルンバが勝手に作ってくれました。
また、「キッチン」「リビングルーム」など、部屋を区別して記憶することができます。
さらに、その境界線を自分で変更することもできます。
「どの部屋を」「いつ」「何回」掃除するといった設定もできます。
例えば、「キッチンは今使っているから、それ以外を掃除する」といったこともできます。
アプリと連動してさらに便利になる
ルンバにはスマホとの連携機能があります。
自宅のWi-Fiに接続することで、スマホアプリから操作することができます。
具体的には、外出先からルンバを動かしたり、スケジュール設定をすることができます。
時間設定だけでなく、「自分が外出したら掃除開始」などの設定も可能です。
また、掃除の履歴も分かります。
さらに、部品の消耗具合もアプリで分かります。
アプリから購入できるようにするのはさすがです(笑)
メリット・デメリット
実際に使ってみて、感じたメリット・デメリットは次のとおりです。
まずはデメリットから
デメリット3選
- 床の物を上にあげるのが面倒
- 掃除音が気になる
- 100%綺麗になるわけではない
床の物を上にあげるのが面倒
ルンバが掃除するためには、そのルートを確保してあげる必要があります。
電源コードや脱ぎっぱなしの洋服などを放置していると、
巻き込んでしまう可能性がありますからね。
つまり、ルンバ様に掃除していただくためには、
下等な人間が床にある物をどけないといけないんですよね。
なので、そもそも「床の物を上にあげるのが面倒な人」は
ルンバを満足に使えないかもしれません。
私の場合は、床に物を置かない習慣がつきました。
ルンバ様のために整理整頓する。
ロボットを使っているのか、使われているのかわかりませんね。
ただ、散らかることが少なくなったのは、副次的なメリットかもしれません(笑)
掃除音が気になる
ルンバを起動したときには、当然吸い込み音が出ます。
掃除機をかけているようなものなので、当たり前ですが最初は結構驚きました。
実際にアプリで音の大きさを計測したところ、以下のとおりでした。(配当おじさん調べ)
① 半径1m:42㏈(通常の室内の会話)
② 隣の部屋:35㏈(静かな住宅街)
③ 自動ゴミ収集機吸引:60㏈(オフィスの通常の会話)
① 半径1mにいるルンバさん
② 隣の部屋を掃除中のルンバさん
③ クリーンベース(自動ゴミ収集機)に吸引中のルンバさん
今では全然気になりません。
そもそも基本的には出勤時に掃除してもらいますしね。
ただ、大きな音が苦手な方や、近隣に気を遣われる方は
掃除音の大きさについてしっかりと考える必要があります。
ちなみに、この記事を書いている時も、
ルンバには働いてもらっています(笑)
100%綺麗になるわけではない
ルンバは円盤状の形をしているため、すみっこの掃除には向きません。
「エッジクリーニングブラシ」がついているため、ある程度は掃除できます。
(①のプロペラみたいなやつです)
とは言え、どうしても角部分は取り残しがでてしまいます。
また、障害物が多いところには入れません。
さらに、高さが9cmあるため、これより低い隙間には入れません。
ベッドの下等を掃除してもらう場合は、高さを確認する必要があります。
なお、厚み1cmの段差は越えてくれます。
(ジョイントマットやカーペット等)
これらのことから、掃除で100点を取りたい人には向いていません。
私のように、70~80点くらいを目標にしている人向けでしょう。
平日はルンバで80点を取る。休日に自分で残りの20点を取りに行く。
といった使い方もできますね。
80点はとれているので、休日の掃除時間も短くなりますし。
メリット3選
続いてメリット3選は次のとおり。
- 時短になる
- 操作が簡単
- 愛着が湧いてくる
時短になる
一番のメリットはこれですね。
『平日の掃除ができないから、代わりにやってほしい』
この思いをしっかりと解決してくれました。
仕事に行っている間に掃除が終わる。
仕事終わりで疲れていても、
「少しでも自由な時間が増える」と考えると
気分が良くなります。
操作が簡単
操作が簡単すぎる。
本当にスイッチ1つで掃除してくれます。
アプリとの連携も簡単で、機械音痴な私でもすぐにできました。
またはスイッチ一つで完結する要因として、
自動ゴミ収集機能があることが大きいです。
フォロワーさんが「毎回ゴミ捨てしないといけないのは地味に辛い」と仰っていたので、
購入時するときは多少高くても自動ごみ収集機能付きのものをおススメします。
作業が「0」か「1」かで印象がが大きく違いますからね。
スイッチ押す時点で作業1なんだよなぁ
愛着が湧いてくる
ルンバを使っているうちに愛着がわきます。
「なにいってんだこいつ?」と思われるかもしれませんが、マジです。
- 主人がいない中、孤独に掃除してくれる健気さ
- 慎重に周りを確認したのに、2秒後に壁にぶつかるドジっ子さ
- コードを吸い込み助けを求める、母性本能をくすぐる可愛さ
仕事ができなくても上司に可愛がられる人っているじゃないですか。
人懐っこいというか、憎めないというか。
そんな才能をルンバはもっているのです。羨ましい。
また、名前を付けることもできます。
私はネーミングセンスが壊滅的なので、
ひらがなで「るんば」にしました。
ひらがなにすると更にかわいくないですか?
完全に親馬鹿になっていますね。
価格は高いが、買う価値あり
ルンバは正直高いです。
私が購入したルンバ i7+は定価だと約12万円です。
そう気軽に購入できる金額ではありません。
ただ、「時短家電」にはお金をかけるべきです。
何故なら、価格以上のリターンが見込めるからです。
- 家事時短により自由時間を確保できる
- 掃除しなくてもいいという安心感を得られる
家事時短により自由時間を確保できる
家事時短によって、自分の時間が20分でも増えたらうれしいですよね?
- 家族との時間に充ててもよし
- 資格勉強の時間に充ててもよし
- 本業のスキルアップの時間に充ててもよし
自分の時間が増える = 選択肢が増える
と同義です。
時間は有限ですし、どんな人間にとっても1日の時間は変わりません。
だからこそ、自分の時間を増やすための努力はするべきです。
また、金銭面で考えましょう。
例えば、時給1,000円だとすると、
120時間分自分の時間ができれば元が取れると考えられませんか?
(1,000円×120時間=120,000円)
つまり、ルンバを馬車馬のごとく使い倒せば
掃除しなくてもいいという安心感を得られる
「掃除しなくてもいい」という安心感を得られるのは本当に大きいです。
「掃除しないといけない」と考えるだけでプレッシャーを感じるからです。
また、「掃除しないといけないのに、忙しくて掃除出来ない」という状況に
ストレスを感じるからです。
「掃除しないといけない」 → 「掃除しなくてもいい」
こう考えられるだけでも精神的に大きなメリットがあります。
以上2点の理由から、
高額支払うだけの「価値」があります。
毎日頑張っているあなたこそ、購入すべき家電です。
まとめ
1 共働き夫婦にルンバはおすすめ
2 デメリット3選
(1)床の物を上にあげるのが面倒
(2)掃除音が気になる
(3)100%綺麗になるわけではない
3 メリット3選
(1)時短になる
(2)操作が簡単
(3)愛着が湧いてくる
4 価格は高いが、買う価値あり
(1)家事時短により自由時間を確保できる
(2)掃除しなくてもいいという安心感を得られる
こんな人におすすめ
- 共働き等で平日に掃除出来ない人
- 掃除が嫌いな人
- 時間を確保したい人
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