高配当ランキング

高配当ランキング【2023年2月末時点】

記事内に商品プロモーションを含む場合があります

こんにちは

配当おじさんです。

2023年2月末時点の高配当銘柄をピックアップしました。



なお、高配当=配当利回り4%以上としています。

また、配当利回りだけでなく割安性・安全性・収益性なども確認できるよう、PER等の指標も含めた表にしています。

下記の場合は緑色で強調してあります。

  1.  PER15倍未満
  2.  PBR1倍未満
  3.  配当性向70%未満
  4.  ROE10%以上
  5.  自己資本比率60%以上

「緑が多いほどいいんだなぁ」とざっくりお考えください。

「指標について詳しく知りたいよ」という方は↓

では早速見ていきましょう

2023年2月末時点の高配当(309銘柄)

2023年2月末時点の高配当銘柄は309銘柄でした。

前月より19銘柄増加しました。(前月290銘柄)

5指標の条件を満たしている企業は?

  1.  PER15倍未満
  2.  PBR1倍未満
  3.  配当性向70%未満
  4.  ROE10%以上
  5.  自己資本比率60%以上

ちなみに、上記5指標の条件を満たしている企業は11社です。

スクロール(8005)

カタログ・ネット通販準大手。女性向けアパレルや生活雑貨が主力。生協向けが過半。

チャート 8005(東証プライム)スクロール/マネックス証券 (monex.co.jp)

ノーリツ鋼機(7744)

持株会社。多角化志向を経てペン先や金属部材の製造・販売、DJ等音響機器関連に事業集約中

チャート 7744(東証プライム)ノーリツ鋼機/マネックス証券 (monex.co.jp)

レイズネクスト(6379)

ENEOS系、石油精製プラント補修首位。プラント保守、建設に強み。産業領域拡大。

チャート 6379(東証プライム)レイズネクスト/マネックス証券 (monex.co.jp)

日本特殊陶業(5334)

点火プラグ、排気センサー世界最大手。半導体・ファインセラミックス関連も。

チャート 5334(東証プライム)日本特殊陶業/マネックス証券 (monex.co.jp)

ホシデン(6804)

情報通信部品大手。コネクター、スイッチなど主力。

チャート 6804(東証プライム)ホシデン/マネックス証券 (monex.co.jp)

新日本電工(5563)

日本製鉄系で合金鉄最大手。機能材料も。南アでマンガン、パナジウム権益。

チャート 5563(東証プライム)新日本電工/マネックス証券 (monex.co.jp)

FJネクストホールディングス(8935)

投資用ワンルームマンションを首都圏で展開。「ガーラ」ブランド。リノベーション、家族向けも

チャート 8935(東証プライム)FJネクストホールディングス/マネックス証券 (monex.co.jp)

オリエンタル白石(1786)

橋梁、プレストレストコンクリートの総合建設。ニューマチックケーソン・補修補強なども手掛ける。

チャート 1786(東証プライム)オリエンタル白石/マネックス証券 (monex.co.jp)

東ソー(4042)

塩ビ・ソーダ大手。機能部材に特長。石化、計測・診断機器関連にも展開。

チャート 4042(東証プライム)東ソー/マネックス証券 (monex.co.jp)

大和工業(5444)

独立系電炉大手で主力はH形鋼、溝形鋼。海外多、韓・タイ・米・中東で操業している。

チャート 5444(東証プライム)大和工業/マネックス証券 (monex.co.jp)

INPEX(1605)

原油・ガス開発生産国内最大手。政府が黄金株保有。豪州でLNG案件(イクシス)を操業

チャート 1605(東証プライム)INPEX/マネックス証券 (monex.co.jp)

まとめ

4%以上の高配当銘柄は309社ありました。

しかし、配当利回りだけを見ても、減配リスクや株価自体が下落する場合もあります。

そこで、配当利回りだけではなく、指標を見ることが重要になります。

本記事を活用していただければと思います。

さて、3月になりました。

日本郵船を含め、3月配当銘柄のチキンレースが始まります。

3月末に向け利確するのか、買い増しするのか迷いますねぇ。