こんにちは
配当おじさんです。
2022年10月末時点の高配当銘柄をピックアップしました。
なお、高配当＝配当利回り４％以上としています。
PER等の指標も含めた表にしています。
下記の場合は緑色で強調してあります。
- PER15倍未満
- PBR1倍未満
- 配当性向70％未満
- ROE10％以上
- 自己資本比率60％以上
「緑が多いほどいいんだなぁ」とざっくりお考えください。
詳しく知りたい方は↓
では早速見ていきましょう
目次
2022年10月末時点の高配当（375銘柄）
2022年10月末時点の高配当銘柄は375銘柄でした。
9月権利落ちから少し株価戻りましたね。前月より3銘柄減少です。（前月378銘柄）
5指標の条件を満たしている企業は？
- PER15倍未満
- PBR1倍未満
- 配当性向70％未満
- ROE10％以上
- 自己資本比率60％以上
ちなみに、上記5指標の条件を満たしている企業は９社です。
東ソー（4042）
塩ビ・ソーダ大手。機能部材に特長。石化、計測・診断機器関連にも展開。
※ 11月1日決算発表
ＦＪネクストホールディングス（8935）
投資用ワンルームマンションを首都圏で展開。「ガーラ」ブランド。リノベーション、家族向けも。
※ 11月4日決算発表
新日本電工（5563）
日本製鉄系で合金鉄最大手。機能材料も。南アでマンガン、パナジウム権益。
大和工業（5444）
独立系電炉大手で主力はH形鋼、溝形鋼。海外多、韓・タイ・米・中東で操業している。
※ 10月31日決算発表
日本エアーテック（6291）
クリーンルームと関連機器専業で、ITとバイオ分野向けが中心。据付・保守サービスも力。
住友金属鉱山（5713）
非鉄金属と電子材料が両輪。ニッケルにも強み。海外鉱山開発など重点投資。
ＦＵＪＩ（6134）
電子部品組立など自動装着装置で首位。スマホ向けや自動車用工作機械も。
横河ブリッジホールディングス（5911）
橋梁で首位級。大型工事に特色。システム建築等が拡大。インフラ整備に強み。
※ 10月31日決算発表
極東開発工（7226））
特装車大手。コンクリートポンプ車・粉粒体運搬車に強み。コンテナやリサイクル関連も。
まとめ
４％以上の高配当銘柄は375社ありました。
しかし、配当利回りだけを見ても、減配リスクや株価自体が下落する場合もあります。
そこで、配当利回りだけではなく、指標を見ることが重要になります。
私も少しずつ買い増しています。
以上、あなたの高配当銘柄探しの参考になればうれしいです。
今年もあと2か月！
損出しについても検討する時期ですね。
