こんにちは
配当おじさんです。
2023年1月末時点の高配当銘柄をピックアップしました。
なお、高配当=配当利回り4%以上としています。
また、配当利回りだけでなく
割安性・安全性・収益性なども確認できるよう、PER等の指標も含めた表にしています。
下記の場合は緑色で強調してあります。
- PER15倍未満
- PBR1倍未満
- 配当性向70%未満
- ROE10%以上
- 自己資本比率60%以上
「緑が多いほどいいんだなぁ」とざっくりお考えください。
「指標について詳しく知りたいよ」という方は↓
では早速見ていきましょう
目次
2023年1月末時点の高配当(290銘柄)
2023年1月末時点の高配当銘柄は290銘柄でした。
前月より64銘柄減少です。(前月354銘柄)
5指標の条件を満たしている企業は?
- PER15倍未満
- PBR1倍未満
- 配当性向70%未満
- ROE10%以上
- 自己資本比率60%以上
ちなみに、上記5指標の条件を満たしている企業は10社です。
スクロール(8005)
カタログ・ネット通販準大手。女性向けアパレルや生活雑貨が主力。生協向けが過半。
新日本電工(5563)
日本製鉄系で合金鉄最大手。機能材料も。南アでマンガン、パナジウム権益。
レイズネクスト(6379)
ENEOS系、石油精製プラント補修首位。プラント保守、建設に強み。産業領域拡大。
日本特殊陶業(5334)
点火プラグ、排気センサー世界最大手。半導体・ファインセラミックス関連も。
ホシデン(6804)
情報通信部品大手。コネクター、スイッチなど主力。
FJネクストホールディングス(8935)
投資用ワンルームマンションを首都圏で展開。「ガーラ」ブランド。リノベーション、家族向けも。
オリエンタル白石(1786)
橋梁、プレストレストコンクリートの総合建設。ニューマチックケーソン・補修補強なども手掛ける。
東ソー(4042)
塩ビ・ソーダ大手。機能部材に特長。石化、計測・診断機器関連にも展開。
大和工業(5444)
独立系電炉大手で主力はH形鋼、溝形鋼。海外多、韓・タイ・米・中東で操業している。
日本エアーテック(6291)
クリーンルームと関連機器専業で、ITとバイオ分野向けが中心。据付・保守サービスも力。
まとめ
4%以上の高配当銘柄は290社ありました。
しかし、配当利回りだけを見ても、減配リスクや株価自体が下落する場合もあります。
そこで、配当利回りだけではなく、指標を見ることが重要になります。
実際、持ち株のヒューリック・モーニングスターなどが増配してくれて助かっています。
(商船三井は今後どうなるか分かりませんが…)
ただ、1月は個人的にあまり買い増しできませんでした。
立会外分売で購入したウェルネオシュガーくらいですかね。
今年もコツコツ細々と生き残りたいです