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引越し費用 相見積もりで20万円安くなった話

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こんにちは

配当おじさんです。

私事ですが、この度4月に引越ししました

3月〜4月は進学や就職、転勤等で引越しする人も多いのではないでしょうか?

住居やインフラの契約、荷造り等大変ですよね。

そんな中、一際大きな出費になるのが「引越し費用」です。

大きな出費なので

複数社に依頼し「相見積もり」をとりました

その結果26万円→6万円になり

引越し費用を20万円も安くすることに成功しました。

そもそも相見積もりって本当に必要なの?

相見積もりの取り方が分からないよ

このように考えているあなたに

相見積もりの必要性や方法について知っていただきたくて本記事を書きました。

この記事を読むことで3つのメリットがあります。

  •  相見積もりの必要性が分かる
  •  相見積もりのデメリットが分かる
  •  具体的な交渉(体験談)を知ることかできる

相見積もりの取り方

早速相見積もりの取り方について説明します。

相見積もりと言われても、どこの業者がいいかもわからないし

色んな業者に連絡するのめんどくさい…

引越しを考えている場合、やることが多くてこのように考える方も多いのではないでしょうか?

結論から言うと、一括見積サイトを利用するのが簡単です。

一括見積サイトも増えてきましたが、

私が使ったのは「引越し侍

理由は3つ

  1.  過去2回利用しており、慣れているから
  2.  300以上の業者と提携しており、より良い業者を選べるから
  3.  4,900万件以上の実績があり安心だから

完全に個人的な意見もありますが、「実績」といった客観的な理由もあります(笑)

デメリットは何といっても次の1点

 たくさん電話が来る📞

当然ですが一括見積もりすると、複数の引越し業者から電話またはメールが来ます。

一度にたくさんの業者から連絡が来るので煩わしいのは確かです。

ただし、同じ業者が何回も電話をかけてくるわけではありません。

一度電話に出て断れば、再度連絡してくることはありませんでした。

電話がしつこいのはデメリットですが、

「電話対応する手間」と「安くなる」ことを比較すると絶対にやるべきです。

実際のやり取り

実際のやり取りは次の5ステップ

  1.  引越し情報を入力する
  2.  電話、メール等で見積もりや訪問見積もりの予約がくる
  3.  業者を3つくらいに絞る
  4.  訪問見積もりに来てもう・交渉する
  5.  業者を決定する

ただし、実際に始める前に注意点を一つ

電話対応で時間が取られるので、予定がない日に入力するのがおすすめです

では順番に見ていきましょう。

引越し情報を入力する

1 現在の住まい情報と引越し先の情報を入力します。

2 引越し希望日や人数、連絡先等を入力します。

3 荷物の情報を入力します。

基本的にはこれだけです。

電話やメール等が来る

複数の業者から電話やメールが来ます。

「見積金額は○○円です」というメールが届いたり、

「訪問見積もりが必要なので日程調整を..」という電話がきます。

これを依頼した業者数分対応する必要があります。

中にはLINEでやり取りできる業者もありました。

業者を3つくらいに絞る

連絡がきた業者のうち3つに絞り、訪問見積もりを依頼しました。

ポイントは3つ

  1.  業者の対応や評判はどうか
  2.  料金は安いか(※ 相場から大きく離れているものはNG)
  3.  オプションは充実しているか

業者の対応・評判について

業者の評判はインターネットやTwitter等でも調べることができます。

ただ、全てを鵜呑みにすることがないようにしましょう

また、実際の電話対応がどうだったかも判断基準になります。

料金の安さについて

料金の安さは大切です。

しかし、荷物を乱暴に扱われたりされるのは嫌ですよね。

相場から大きく外れて安い業者は選ばない方が無難でしょう。

オプションについて

業者の中には料金を安くするためにオプションが有料になっている場合があります。

例えば、段ボールや洗濯機取り付けが有料だったりします。

どのようなオプションが有料なのか、そして金額はどれくらいなのか調べておくと、金額交渉にも使えます。

訪問見積もりに来てもらう・交渉する

そもそも訪問見積もりとは、引越し料金やトラックの大きさを決めるために、業者が部屋を見て回り、見積もりすることです。

大体30分位で終了しますが、ここで営業担当者と交渉をします。

ここで重要なのは

第一希望の業者は最後に来てもらうことです。

なぜなら、第二、第三希望の業者の見積もり料金が安かった場合、

第一希望の業者にそのことを話して価格交渉できるからです。

「他の業者にも見積もりを取っていること」を伝えるだけで

業者の方から値引きすることもあります。

業者の決定

業者と交渉が終了したら本契約という流れになります。

今回は業者の都合で、

第二希望の業者が最後訪問見積もりになってしまいました。

この時点で下記の状況でしたので、相場が大体12万円前後だと把握していました。

第一希望の業者 (当初)26万円→(交渉後)13万円

第三希望の業者 (当初)23万円→(交渉後)11.5万円

第一希望の26万円→13万円の時点で満足していたので、

ちょっと強気に、第二希望の業者との交渉に挑みました。

~以下業者とのやり取り~


引越し業者

ちなみに、ご予算はいくらですか


配当おじ

他の業者さんの見積もりとかも加味すると、5万円だったら即決します。

(嘘です。本当は15万円です。)


引越し業者

5万円ですか、、、上司に確認してみます


配当おじ

わかりました。お願いします。

(まじか…だいぶ勝負したのにいけるものだな)


引越し業者

上司に確認しましたが、5万円は流石に難しいです。7万円でいかがでしょうか


配当おじ

時間変更した場合はどうですか?

あさイチじゃなくて、午前中に変更した場合でも無理ですか?


引越し業者

…う~ん。それでも6万円ですかね…


配当おじ

それだと即決はできないですね


引越し業者

わかりました!洗濯機設置サービスもつけます!


配当おじ

(取付費用9,000円くらいだったな…)

わかりました。それでお願いします。

こうして無事(?)値段交渉が完了しました

この後実際に見積書を見て、

時間や人数、オプションについて確認し、本契約を結びました。

もともと第一希望と第二希望どちらでもいいなぁと考えていたので、

大きな差がないうえでこの金額なら…と決断。

もちろん

引越し当日も大きなトラブルもなく、丁寧な対応をしていただきました。

引っ越し費用が安くなるポイント

業者との交渉の中で改めて感じたポイントは3つ

  1.  相見積もりを取っていることを伝える
  2.  繁忙期を避ける
  3.  時間帯を指定しない

相見積もりを取っていることを伝える

相見積もりを取っていることを伝えましょう。

他社にも依頼をしていることを伝えることで、価格競争を促します。

5年前引越した時は、「相見積もりとるんですか?」と驚いた業者いましたが、

今回はそのようなことはありませんでした。

相見積もり取るのが当たり前だと浸透してきたのかもしれません。

繁忙期を避ける

3月から4月上旬は繁忙期のためどこも高いです。

私も当初4月の頭で予定していました。

ところが、1週間ずらすだけで7万円以上減額のところが多かったです。

引越し元と引越し先ダブルで家賃がかかりますが、

7万円安くなるならそちらの方がお得

ということで迷わず1週間ずらしました。

時間帯を指定しない

時間帯の指定をやめたことでさらに安くなりました

朝イチの作業→お昼までに作業開始(一つ目の現場が終わり次第)

というように変更するだけで安くなりました。

ただし、転居先で時間指定がある場合は注意!

管理人さんがいる時間でないと、だめなところもありますので、事前に確認しましょう

まとめ

引越しをするときには必ず相見積もりを取りましょう。

相場を知らないとぼったくられます。

相見積もりを取っているという「事実」があるだけで、業者は気にするので安くなりやすいです。

投資等でお金を増やすことも大切ですが、

「お金を減らさないこと」も同じように大切です。

とりあえず、浮いた20万円は投資にまわします(笑)

引越しをお考えの方はぜひ

引越し侍

ご利用くださいね